「思いて学ばざれば則ち殆し」(孔子)
事の外に、まだ外があるのだと、その外に立ちて事を俯瞰する。自分の思考も含めた様々な意見、考え方や状況を今一度、ズームインしたりズームアウトしながら、大きな視点や現場の視点で状況を分析し戦略を立てる。
そして、矛盾やジレンマを抱える複雑化した縮小社会においては、その戦略は一つだけでない。
固定観念にとらわれたり、狭いものの見方をし続ける限り、その答えは永遠に来ない。
行動、状況分析、軌道修正を繰り返しながら前へ進むしかないのだ。そして、事に外があることを、その事の外に立って考えることの大切さを教えてくれる良きパートナー、相談者の存在の重要性は言うまでもない。
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