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「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」(第32作、ロケ地 高梁市 )と駅舎解体

【高梁駅東口(駅裏側)から見た駅舎の風景と現在の駅舎】
 写真に写っている外国製(米国製他)の鉄道レールでつくられた跨線橋(昭和15年ごろ完成?)も取り壊されます。
 
 「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」(第32作、ロケ地 高梁市 )では、高梁駅舎や跨線橋が写る(法事を終えて寅さんと朋子(竹下景子)がさくら夫妻をホームで見送るシーン)場面が登場します。是非、取り壊される前にご覧になってください。

第32作 「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」(昭和58年作品)
(マドンナ竹下恵子、...ゲスト 中井貴一、杉田かおる、松村達雄)

あらすじ《松竹HPより引用》
 博の父の墓参で、備中高梁にやってきた寅さん。蓮台寺の住職・石橋泰道(松村達雄)の娘・朋子(竹下景子)に一目惚れした寅さんは、二日酔いの住職に変わって、見よう見まねで法事を勤め上げてしまう。そんなある日、博の父の三回忌で、さくら夫婦は満男とともに岡山へ。相続をめぐる兄弟の対立もあり、すっきりしない博たち。しかも法要で読経をしたのは、なんと寅さんだった…第8作『寅次郎恋歌』で家庭の大切さを、第22作『噂の寅次郎』で人間のはかなさを、寅さんに教えてくれた博の父の法事で、岡山にやってきたさくらたちは、寅さんが坊さんになっているのでビックリ!シリーズのなかで、もっともスリリングかつ喜劇的な展開となる。啖呵売で鍛えた説法は、なによりもありがたい効力を発揮し、寅さんは水を得た魚のよう。朋子の弟の中井貴一と、幼なじみの杉田かおるのエピソードを絡めつつ、朋子のために僧籍に入る決意までする寅さんの奮闘努力ぶりが描かれた、幸福感に満ちた一編。
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