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2012年秋の褒章(がん解析自分の使命 間野博行自治医科大教授)

がん解析自分の使命
がん解析自分の使命

2012年秋の褒章受章者が発表されました。712人と24団体。芸術やスポーツ、学問で功績を残した人に贈られる紫綬褒章は29人。 

 

 そのうちの一人に、高梁市出身で同級生の間野博行自治医科大教授(東京大学特任教授)がいます。肺がんの遺伝子などのゲノム解析、研究者として多大な功績を。彼とは高梁幼稚園時代からの幼馴染で、高梁北小学校(現高梁小学校)、高梁中学校、高梁高校と一緒でした。

 その後、彼は東京大学医学部へ進学、私も東京の大学に進学しことから東大駒場校舎のテニスコートや吉祥寺のテニスクラブ(ふたりして正会員で入会)でよくテニスをした懐かしい思い出があります。当時は大変なテニスブームで、彼はビヨン・ボルグ、私はジョン・マッケンローの大ファンで、彼はフィラにドネのラケット、私はセルジオ・タッキーニにWilson T-2000(コナーズが使っていました)でした。彼は勉強だけでなく、非常に運動神経もよく女子にも大変モテていたのを覚えています。 

 今年の慶應医学賞に続けての受賞。彼は我が高梁、同級生の誇りです。今後のさらなるご活躍をご祈念申し上げますとともに、ノーベル賞を目指して頑張ってほしいなと思っています。

 

 以下、本日の山陽新聞の記事(H24.11.2)を掲載します。「私の研究を基にした薬で、がんの症状が劇的に改善する患者さんをたくさん見た。医師出身研究者としてこれ以上の幸せはないと思っているが、章をいただき、本当にうれしい」。高梁市出身で自治医科大学教授の間野博行さん(53)=東京都文京区在住=は紫綬褒章受章を喜ぶ。 2006年、肺がんの原因の一つであるEML4-ALK遺伝子を発見。肺がんなどにはないとされていた二つの遺伝子がくっついたもので、世界中の研究者を驚かせた。同時に、この遺伝子をもつ患者にALK阻害剤効くことも証明。製薬会社が開発した特効薬は今年3月に日本でも承認され、救われる命の輪が広がっている。 

 高梁高校から東京大学医学部に進学した。研修医として最初に担当した患者を、白血病が元で亡くしたことで、がん研究の道を志した。1993年に自治医科大学に移り、教授となった2001年、今回のプロジェクトをスタート。09年から東京大学特任教授も務める。 「発見技術は他のがんにも応用できる。若い人に多く、あっという間に命を奪うようながんを、できるだけ多く解析するのが自分の使命」と意欲を語る。(金島裕之)